韓国のLCCティーウェイ航空(TWB/TW)は、運休中のソウル(仁川)-札幌線を現地時間4月22日に再開する。再開後は運休前同様、1日1往復運航する。
再開後の運航スケジュールは、札幌行きTW251便はソウルを午前10時35分に出発し、午後1時5分に到着。折り返しのソウル行きTW252便は午後2時5分に札幌を出発し、午後5時5分に着く。
ソウル-札幌線は、韓国の文在寅大統領による法治国家の概念や国際ルールを無視した対日政策などの影響による日韓関係悪化に伴い、9月15日の運航を最後に運休している。
ティーウェイ航空は大邱-札幌線も運航していたが、8月26日を最後に運休。現在も再開の見込みは立っていない。大邱では新型コロナウイルス(COVID-19)の集団感染が発覚したことから、日本政府は、大邱広域市と慶尚北道清道郡に14日以内に滞在した外国人の入国を、2月27日午前0時から拒否している。
運航スケジュール(4月22日から)
TW251 ソウル(10:35)→札幌(13:05)
TW252 札幌(14:05)→ソウル(17:05)
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ティーウェイ航空
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