エアライン, 需要, 需要実績 — 2020年2月24日 06:00 JST

IATA、全世界の利用率82.6% 19年旅客実績

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 IATA(国際航空運送協会)の2019年暦年の世界旅客輸送実績は、国際線と国内線の合計で、有償旅客の輸送距離を示すRPK(有償旅客キロ)は前年比4.2%増、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.4%増だった。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.7ポイント上昇し82.6%だった。

19年暦年の世界旅客輸送実績(IATAの資料からAviation Wire作成)

―記事の概要―
国内・国際線合計
国際線
国内線

国内・国際線合計

19年の国際線と国内線合計の利用率は82.6%=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 対象は日本を含むアジア太平洋と、欧州、北米、中東、中南米、アフリカの各地域で、航空会社の国籍を基準に調査。国際線と国内線の合計を地域別で見ると、アジア太平洋地域は


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