日本航空(JAL/JL、9201)は2月14日、バレンタインデーのイベントを開いた。出発ロビーで「恋の願いごと」を募集し、福岡行きJL315便を「バレンタインフライト」として、搭乗口で客室乗務員や地上係員らがチョコレートを配った。
羽田第1ターミナルの出発ロビーに「羽田で縁結び」コーナーを設け、利用者から「恋の願いごと」を募集。7日からバレンタインデー当日まで、手作りのバレンタインカードに願いごとを記入するブースを設けた。19日に神田明神(東京・千代田区)へ奉納する。
福岡行きJL315便(エアバスA350-900型機、登録記号JA03XJ)が出発する13番搭乗口では、客室乗務員や地上係員、女性パイロット、グランドハンドリングスタッフらが、乗客にチョコレートを配った。JL315便は乗客361人(幼児3人含む)を乗せ、午前11時1分に出発した。
今年のバレンタインイベントは、中国から拡散した新型コロナウイルスの影響を受け、イベントに参加する客室乗務員らはマスクを着用。チョコが入ったかごを手にし、乗客自身に手に取ってもらうようにした。
14日の国内線全便と国際線の日本発全便では、機内で客室乗務員がチョコレートを配る。国内線は2018年からで3回目、国際線は昨年からで2回目となった。
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日本航空
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