アエロフロート・ロシア航空(AFL/SU)は、現地時間6月15日に就航予定のモスクワ(シェレメチェボ)-関西線について、開設日を2週間前倒しする。新しい就航日は6月1日で、機材もエアバスA350-900型機に変更する。
同路線は週4往復で、モスクワ発を月曜と火曜、木曜、土曜に設定し、関空発はそれぞれ翌日となる。運航スケジュールは各日とも共通で、関西行きSU268便はモスクワを午後7時15分に出発し、翌日午前11時5分に到着。モスクワ行きSU269便は午後0時45分に関空を出発し、午後4時45分に着く。
アエロフロートのA350は3クラス316席で、ビジネス28席、プレミアムエコノミーに相当する「コンフォートクラス」が24席、エコノミーが264席。A350への変更前は、A330-200の投入を計画していた。
モスクワ-関西線は、2003年夏ダイヤ以来17年ぶりの運航となる。関空へのロシア路線は現在は1路線のみで、S7航空(SBI/S7)がウラジオストクから週1往復乗り入れている。
運航スケジュール(6月1日から)
SU268 モスクワ(19:15)→関西(翌日11:05)運航日:月火木土
SU269 関西(12:45)→モスクワ(16:45)運航日:火水金日
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Aeroflot
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