ジェットスター・ジャパン、成田－上海一時運休　ウイルス拡大、3月再開へ

　ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は2月4日の運航を最後に、成田－上海（浦東）線を一時運休する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う渡航制限や、旅行需要の減少によるもので、夏ダイヤが始まる3月29日の再開を予定している。

ウイルス拡大の影響で成田－上海線を一時運休するジェットスター・ジャパン＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　上海発の最終便は現地時間2月5日で、3月30日から再開する。期間中は52往復104便が運休となり、同社では全額払戻やバウチャーでの払戻などで対応するとしている。

　成田－上海線は、2017年6月2日に週4往復で就航。今年1月21日から、1日1往復に増便した。

　同社によると、香港線と台北（桃園）線は計画どおり運航するという。

対象便の運航スケジュール
GK35 成田（22:20）→上海（翌日01:10）運休日：2月5日から3月28日
GK36 上海（02:20）→成田（06:15）運休日：2月6日から3月29日

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