日本航空(JAL/JL、9201)は1月30日、東京・大田区の東邦大学医療センター大森病院で航空イベントを開催した。パイロットらが小児病棟を訪問し、長期入院中の“小さな患者”と交流した。
当日はパイロット3人と地上係員4人、各所を調整するオペレーションスタッフ2人らが病院を訪問。子供の入院患者14人は、航空教室や紙飛行機の製作、制服の着用体験などで楽しんだ。その後、JALのスタッフらは病室を訪れ、飛行機のぬいぐるみやサッシなどを手渡し、24人の入院患者を励ました。
同病院での航空イベントは初めて。JALの産業医が、東邦大学医療センター大森病院出身なことから、今回の交流が実現した。
東邦大学医療センター大森病院は、羽田空港国際線ターミナル近くに開業する再開発地域「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」に医療研究センターを設置。2022年のオープンを予定している。
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日本航空
東邦大学医療センター大森病院
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