日本航空(JAL/JL、9201)の藤田直志副社長は12月31日、同社グループの今後の戦略についてLCCビジネスの強化を掲げた。5月に就航する中長距離国際線LCCのZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)や、出資比率を高めたジェットスター・ジャパン(JJP/GK)、春秋航空日本(SJO/IJ)の3社にJALのノウハウを提供し、サービスレベル向上につなげていく。
成田空港で取材に応じた藤田副社長は、「これまではFSC(フルサービス航空会社)としてJALの品質を磨き上げてきたが、特に成田ではLCCが伸びているので、LCCを強化する必要がある。3社の良さを生かしながら、JALのノウハウを提供していきたい」と述べ、サービス品質で他社との差別化を図る。また、ノウハウ提供を新たな
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