伊丹ナイフ男、羽田見逃し出国が年間1位　19年の注目記事

　2019年も大晦日を迎えました。今年もっとも読まれた記事ベスト5と、下期（7-12月期）のベスト5をまとめました。上期の記事はこちら。

ナイフを所持した男は伊丹から羽田経由でジャカルタへ出国。1日に帰国が確認された（資料写真）＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　年間第1位は、伊丹ナイフ男、羽田も見逃しジャカルタへ　8600人超に影響。9月26日に伊丹空港の保安検査場で男性客のナイフを誤って返却した事件の記事でした。全日本空輸（ANA/NH）から委託を受けた警備会社「にしけい」（福岡市）の係員が誤判断した問題で、男はその後、羽田空港国際線ターミナルで同じくANAから委託を受けている警備会社「ジェイ・エス・エス（JSS）」がナイフを見落とし、ナイフを機内に持ち込んで出国していました。

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