日本航空(JAL/JL、9201)は12月9日、機内誌「SKYWARD」(スカイワード)のオンライン版を公開した。バックナンバー記事に加えオリジナルのコンテンツも掲載する。
オンライン版機内誌「SKYWARD+」(スカイワードプラス)は、「知りたい、見たい、旅したい」をコンセプトに5つのコンテンツで構成。国内外の地域や、各地の名物料理、絶景スポットなど紹介する。このほか、著名人のインタビューやJALグループの運航管理者の仕事内容なども再掲する。
取り上げる地域は日本各地のほか、北米や欧州、オセアニア、アジアなど。ホテルや芸術、リゾート、歴史などをテーマに紹介する。
JALは9月1日から国内線に就航したエアバスA350-900型機で、SKYWARDを個人用画面で閲覧できる電子版のみ提供する方式を試験導入。しかし乗客から従来通り紙のSKYWARDを読みたいという声が寄せられたため、ボーイング787-8型機の国内線仕様機が就航した冬ダイヤ初日からは、個人用画面で電子版を閲覧できる機種でも、紙のSKYWARDを各席に用意している。
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