中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社の2019年4-9月期(20年3月期第2四半期)の連結決算は、純利益が前年同期比0.5%増の38億3400万円だった。旅客数の伸びと訪日外国人による免税店売上の押し上げが奏功した。2020年3月期通期の業績見通しは据え置いた。
4-9月期の売上高は10.8%増の359億8200万円、営業利益が0.3%減の59億6700万円、経常利益が6.2%増の59億2400万円。売上高は8期連続で増収となった。営業費用は13.3%増の300億1000万円だった。
売上高の内訳は、着陸料などの空港事業が
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