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11月21日に解禁日を迎えるボジョレー・ヌーボー（ボージョレ・ヌーボー）の初荷が1日、日本航空（JAL/JL、9201）のロンドン発JL42便（ボーイング787-8型機、登録記号JA837J）で羽田空港へ午前6時24分に到着した。午前8時すぎからは、東京税関の職員による検品が行われた。
羽田でボジョレー・ヌーボーの初荷を検品する税関職員＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
ボジョレー・ヌーボーは、仏ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で収穫したブドウを発酵させた新酒で、1日は羽田と成田、関西の3空港に到着する。初荷は重さ約3.4トンで、221ケース3192本が到着した。JALが初荷を運ぶのは、2013年以来5年ぶりとなった2018年から2年連続となった。
輸入元のサントリーワインインターナショナルが扱う今年のボジョレー・ヌーボーは、イチゴやラズベリーのような赤い果実を思い起こすピュアでフレッシュな香りで、なめらかでエレガントな味わいだという。
同社によると今年のボジョレーは天候不順で、4月に霜が降りて芽に影響が出て、夏は熱波による渇水や大きなひょうに見舞われ、ブドウの収穫量が例年より2割少なかったという。同社では今回初めてスパークリングワインをラインナップに加えた。
＊写真は13枚。
ボジョレー・ヌーボーの初荷を手にするJALの客室乗務員＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田空港に到着するボジョレー・ヌーボーの初荷を積んだJALのJL42便＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田空港の113番スポットに到着するボジョレー・ヌーボーの初荷を積んだJALのJL42便＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田に到着しJALの787の貨物室から姿を現すボジョレー・ヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田に到着しJALの787の貨物室から姿を現したボジョレー・ヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
タグ車に引かれていくボジョレーヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田の倉庫から姿を現すボジョレーヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田の倉庫から検品台に運ばれるボジョレーヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田でボジョレー・ヌーボーの初荷を検品する税関職員＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田に到着したボジョレー・ヌーボーの初荷を手にするJALの客室乗務員ら＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
ボジョレー・ヌーボーの初荷を手にするJALの客室乗務員＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
羽田に到着したボジョレー・ヌーボーの初荷＝19年11月1日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
関連リンク
ボジョレー・ヌーボー（サントリー）
日本航空
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・ボジョレー・ヌーボー初荷 日航便で羽田到着（12年10月27日）