エアライン, 空港 — 2019年10月29日 12:45 JST

大韓航空、羽田でCA歴代制服 創立50周年記念フライト

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 今年で創立50周年を迎えた大韓航空(KAL/KE)は、客室乗務員が歴代制服を着用したフライトを11月6日にまで実施している。世界各地をめぐるもので、10月28日にはソウル(金浦)-羽田線でも記念フライトを実施した。

50周年記念フライトに華を添える歴代制服を着用した大韓航空の客室乗務員(同社提供)

 ソウル行きKE712便が出発した羽田空港147番ゲートでは、歴代の制服を着用した同社の客室乗務員がセレモニーに参加。50周年に華を添えた。同便の乗客には飛行機のぬいぐるみなど、グッズをプレゼントした。セレモニー後、客室乗務員はKE712便ソウル行きに乗務した。

 大韓航空は国営だった大韓航空公社が民営化。1969年3月1日に創立した。50周年の記念フライトは、初の国際線就航地となったベトナムのホーチミンで開始した。機内サービスの内容は通常通り。

 客室乗務員用制服は現在で11代目で、初代を1969年3月から1970年2月まで着用し、2代目は1970年3月から1971年6月、3代目は1971年7月から1972年12月、4代目は1973年1月から1974年4月、5代目は1974年5月から1976年5月、6代目は1976年6月から1977年12月、7代目は1978年1月から1980年3月、8代目は1980年4月から1986年3月、9代目は1986年4月から1990年12月、10代目が1991年1月から2005年2月、現行11代目が2005年3月に着用を始めた。

初代(左)と2代目の制服を着用する大韓航空の客室乗務員(同社提供)

3代目(左)と4代目の制服を着用する大韓航空の客室乗務員(同社提供)

5代目(左)と6代目の制服を着用する大韓航空の客室乗務員(同社提供)

7代目(左)と8代目の制服を着用する大韓航空の客室乗務員(同社提供)

9代目(左)と10代目の制服を着用する大韓航空の客室乗務員(同社提供)

現行の11代目制服を着用してポーズを取る大韓航空の客室乗務員(同社提供)

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