日本航空(JAL/JL、9201)は10月28日、英国を本拠地とする航空業界調査・格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)社が実施する「ワールド・エアライン・アワード」のうち、航空会社の格付け「ワールド・エアライン・スター・レーティング」で、最高評価の5つ星(5スター)を獲得したと発表した。JALの5つ星獲得は、2018年に続き2回目。
JALによると、サービス向上への取り組みやくつろげるシート、清潔な機内、地上係員や客室乗務員のサービスが評価されたという。
JALを含め、現在5つ星評価の航空会社は世界10社。全日本空輸(ANA/NH)、アシアナ航空(AAR/OZ)、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)、エバー航空(EVA/BR)、ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)、海南航空(CHH/HU)、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)、カタール航空(QTR/QR)、シンガポール航空(SIA/SQ)が獲得している。
関連リンク
日本航空
World’s 5-Star Airlines
World Airline Awards
・JAL、初の5つ星 英スカイトラックス調査(18年7月18日)