大阪市消防局は、エアバス・ヘリコプターズの中型双発ヘリH155を1機発注した。救急医療装置や投光装置、ヘリテレシステムなどを装備し、機体後方確認用カメラも設ける。
大阪市は現在AS365N3を2機運航。H155は、2005年に導入された「おおさか」の後継機になる。
エアバスヘリがアエロスパシアル時代の1976年にSA316Bアルウェット3を導入以来、SA365N、 AS365N2、AS365N3と、40年以上同社機を運航している。
関連リンク
大阪市消防局
Airbus
エアバス・ヘリコプターズ
・エアバスヘリ、EASAと次世代VTOL開発で覚書締結(19年10月4日)
・エアバスヘリ、H145最新型を米で公開 新5枚ブレード、20年納入開始(19年3月6日)
・エアバス・ヘリコプターズ、神戸空港に格納庫増築(18年12月3日)
・エアバス・ヘリ、高速実証機Racerの基本設計審査終了(18年10月19日)