日本航空(JAL/JL、9201)は10月24日、羽田-小松線の一部機材大型化について、27日から11月30日までの計画を発表した。一部便を期間中6日間大型化する。台風19号の影響で、北陸新幹線が間引き運転になっているため。
小松線は通常、1日6往復をボーイング737-800型機(2クラス165席)で運航。大型化するのは11月12日と13日、21日、22日、29日、30日で、午後のJL189/190便を767-300ER(3クラス252席で2クラス運用)に大型化する。また、30日のみ朝のJL185/186便も767に変更する。
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台風19号影響
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