エアバス・ヘリコプターズは現地時間10月2日、EASA(欧州航空安全局)と次世代VTOL(垂直離着陸機)のプラットフォーム開発に向け覚書を締結した。覚書には、それぞれの経験とノウハウを活用し、製品開発実現に向けた規制の枠組み作りも含まれる。
覚書の対象となる協力分野には、高速デモンストレーターRacer、エアバス・ヘリコプターズの新しい操縦支援システムのイーグル(EAGLE)テクノロジーの認証、電動垂直離陸(eVTOLs)を含む回転翼航空機の内燃機関と電動機のハイブリッド化、予備的整備が含まれる。
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