ボーイングは現地時間4月3日、米ワシントン州エバレットの「エバレット・デリバリー・センター(EDC)」を新たに拡張し、オープンしたと発表した。747-8、767、777、787のデリバリー(引き渡し)を行う。
広さはこれまでの3倍となる18万平方フィート(約1万6723平方メートル)で、35のオフィスや20室の会議室、デリバリーオペレーション用施設を備える。
EDCでは昨年183機の引き渡しが行われた。2月末時点での受注残は、737が3136機、767が65機、787が841機、777が363機、747-8が67機の計4472機。
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