ハワイアン航空(HAL)は6月26日就航予定の仙台-ホノルル線の予約販売を4月から開始した。週3往復運航する。
仙台は2010年11月の羽田、11年7月の関西、12年4月の福岡、10月の札幌に続く、国内5番目となるHALの定期便就航地。仙台発ホノルル行きは札幌経由、ホノルル発仙台行きは直行便となる見込み。
機材はボーイング767-300ER型機を使用する。座席数はビジネス18席、エコノミー246席の計264席。初便は6月25日にホノルルを出発し、26日に仙台へ到着する予定。
仙台-ホノルル線の定期便は04年に日本航空(JAL、9201)が撤退して以来初めてで、仙台空港としては11年の東日本大震災後初の国際線定期便の新規就航となる。
運航スケジュール
HA441 ホノルル(12:15)→仙台(翌日16:00)火・木・土運航
HA441/442 仙台(17:55)→札幌(19:10着/21:10発)→ホノルル(09:50)水・金・日運航
※HA441は仙台-札幌間、HA442は札幌-ホノルル間
関連リンク
ハワイアン航空
【お知らせ】
HALより運航便名の訂正連絡がありましたので、ホノルル→仙台の便名をHA441に修正しました。(2013年4月3日 11:05 JST)