空港 — 2019年8月19日 05:00 JST

北九州空港、国際線の施設利用料改定 消費増税で

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 北九州空港のターミナルを運営する北九州エアターミナルは、国際線の利用者から徴収している旅客取扱施設利用料(PSFC)を、10月1日の消費増税に伴い改定する。

消費増税により国際線の施設利用料を改定する北九州空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 満12歳以上の大人を1人当たり320円(現行310円)に改定。満2歳以上12歳未満の子供については、現行の150円に据え置く。10月1日以降に発券された航空券が対象で、9月30日以前の発券分は現行料金を適用する。航空券に含める「オンチケット方式」で徴収する。

 一方、国内線のPSFCは現行の大人100円、子供50円のまま据え置く。

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