本田技研工業(7267)の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)が手掛ける小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」の今年上期(1-6月期)の引き渡しが17機となり、小型ジェット機カテゴリーで世界最多納入になった。ホンダジェットが上期に世界最多納入を記録したのは、2017年から3年連続となった。
ビジネスジェットをはじめとする、ジェネラルアビエーションの業界団体GAMA(全米航空機製造者協会)による現地時間8月12日の発表に基づくもの。
今年上期は、HACI本社に改良型で現行となる「HondaJet Elite(ホンダジェット エリート)」の主翼組立と各種スペアパーツを用意する新格納庫の建設が始まった。また、今月5日には中国で型式証明を取得している。
ホンダジェットはGAMAの小型ビジネスジェット機カテゴリーで、2017年から2年連続で通期の世界最多納入を記録している。
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HondaJet
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