日本航空(JAL、9201)は3月29日、4月15日に30周年を迎える東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)とのタイアップ企画として、国内線で運航する特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」の1号機(ボーイング777-200型機、登録番号JA8985)のお披露目イベントを行った。
JALは1983年の東京ディズニーランド開園以来のオフィシャルスポンサー。ハピネスエクスプレスには30周年の記念コスチュームを身にまとったミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルートなど、ディズニーのキャラクターが描かれている。
機内には特製ヘッドレストカバーや紙コップ、ポストカードを用意。子ども用のクリアファイルも用意する。
就航路線は主に羽田と札幌、伊丹、福岡を結ぶ路線で、初便は羽田を29日午後5時半に出発する札幌行きJL525便。2014年3月ごろまでの就航を予定している。ハピネスエクスプレスは、777-200をもう1機と737-800を4機の計6機となる。
就航前の29日午前に東京・羽田の格納庫で行われたお披露目イベントには、地元大田区の小学生が招かれ、サプライズで登場したミッキーマウスなどに喜んでいた。
関連リンク
JALハピネスエクスプレス就航!
東京ディズニーリゾート
・17年間ありがとう! JALがMD-90に特別塗装 最終便予約は満席
・JALと小田急、ドラえもんジェットとラッピング電車の親子見学会
・日航とジブリ、787でコラボ 宮崎監督「子供たちの絵には勝てない」