中部国際空港会社が3月27日に発表した中部空港(セントレア)を発着する2013年夏ダイヤ(3月31日から10月26日)の期初計画によると、国際線は週298便となった。12年冬ダイヤ(10月28日から3月30日)の実績は、期初が週289便、ピークが299便、期末が288便だった。
夏ダイヤの週298便の内訳は、旅客便286便と貨物便12便。旅客便は運休していた全日本空輸(ANA、9202)の上海線が運航を再開するほか、タイ国際航空(THA)がバンコク線を増便する。4月26日からはエアアジア・ジャパン(WAJ)のソウル線の新規就航が予定されている。
国内線は3月31日から低コスト航空会社(LCC)2社が就航。WAJが福岡線と札幌線、ジェットスター・ジャパン(JJP)が福岡線と札幌線、鹿児島線の計5路線が就航する。WAJの札幌線は4月26日から、JJPの鹿児島線は5月31日からの運航を予定している。
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