国土交通省航空局(JCAB)は、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC5社など、特定本邦航空運送事業者12社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2018年度分を7月11日に公表した。定時運航率は、スカイマーク(SKY/BC)が2年連続で1位となった。欠航率が最も低かったのもスカイマークだった。
12社全体の定時運航率は前年度と比べ0.70ポイント上昇の89.40%、遅延率は0.70ポイント低下し10.60%、欠航率は0.51ポイント上昇し1.81%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。
—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線
定時運航率
定時運航率は、スカイマークが
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