全日本空輸(ANA/NH)は、2019年度入社のグローバルスタッフ職(総合職)の中途採用を7月1日から始める。事務職と技術職の正社員で、事務職は40人程度、技術職は30人程度採用する。
入社予定時期は2020年2月1日。今年7月末現在、4年制大学または大学院を卒業・修了した人が対象で、学部学科は事務職は不問、技術職は理系学部学科となる。企業での実務経験が必要で、事務職では3年または5年以上、技術職では5年以上としている。
事務職は昨年の中途採用から、入社時の配属で応募者の専門性を生かす「プロフェッショナルコース」と、地上係員など空港の現場からキャリアをスタートして航空会社で働く基礎を確立する「ポテンシャルコース」の2コースを用意。今回はプロフェッショナルコースが約30人、ポテンシャルコースが約10人の採用を予定している。
技術職は整備やIT関連に加え、データサイエンスの専門家も求めている。
募集内容の詳細は、同社ウェブサイトの採用ページに掲載。7月1日午後3時にオープンする。
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