エアバス, エアライン, 機体 — 2019年6月26日 08:40 JST

サウジアラビアLCCのフライナス、A321XLRを10機発注へ

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 6月17日から開催されたパリ航空ショーで、エアバスはサウジアラビアのLCC、フライナス(KNE/XY)がA321XLRを10機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。また、発注済みの10機のA320neoをA321neoに切り替えた。

フライナスが導入するA321XLRのイメージイラスト(エアバス提供)

 フライナスは2007年設立。現在A320ceo(従来型A320)を30機とA320neoを2機運航している。2018年は国内線と国際線合わせて約660万人を運んだ。

 A321XLRはA321neoの超長距離型で、航続距離は単通路機では世界最長の4700海里(約8704キロ)となる。

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