6月17日から開催されたパリ航空ショーで、エアバスはサウジアラビアのLCC、フライナス(KNE/XY)がA321XLRを10機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。また、発注済みの10機のA320neoをA321neoに切り替えた。
フライナスは2007年設立。現在A320ceo(従来型A320)を30機とA320neoを2機運航している。2018年は国内線と国際線合わせて約660万人を運んだ。
A321XLRはA321neoの超長距離型で、航続距離は単通路機では世界最長の4700海里(約8704キロ)となる。
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