6月17日から開催されたパリ航空ショーで、エアバスはエアアジア(AXM/AK)が発注済みの253機分のA320neoを、A321neoに変更したと発表した。この決定により、エアアジアはA321neoの世界最大顧客になる。
エアアジアは、これまでに592機のA320ファミリーを発注し、224機を受領済み。今回の変更で、エアアジアのA321neoの受注残は353機になった。
・エアバス、パリ航空ショーで363機受注 A321XLRやA220好調(19年6月21日)
・エアバス、超長距離型「A321XLR」ローンチ 単通路で世界最長、23年納入へ(19年6月17日)
・エアアジア初のA330neoロールアウト タイ・エアアジアXが6月運航開始(19年4月19日)
・タイ・エアアジアX、福岡へ7月就航 日本5路線目(19年3月29日)
・フィリピン・エアアジア、関空-マニラ7月就航 初の日本路線(19年3月29日)
・エアアジア・ジャパン、仙台・ソウル就航へ 中部拡充(19年3月22日)
・エアアジアX、福岡就航 週4往復、イスマイルCEO「日本は戦略的市場」(19年3月1日)
・186席仕様になったエアアジア・ジャパン3号機(19年2月25日)
・エアアジア・ジャパン、3号機が中部到着 2年9カ月ぶり機材増(19年2月24日)
・「中部から西海岸も検討」特集・エアアジアX イスマイルCEOに聞く日本戦略(19年2月14日)
・エアアジア・ジャパン、中部-台北就航 初の国際線、2月中旬にも3号機(19年2月1日)
・エアアジアX、関空-台北就航 参入9社目、イスマイルCEO「市場に刺激与える」(19年1月31日)