エルアル・イスラエル航空(ELY/LY)は2020年3月に、テルアビブ-成田線の直行便を開設する。イスラエルから日本への定期便は初就航となる。
週3往復を運航し、ボーイング787-9型機(3クラス282席:ビジネス32席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー222席)を投入する。
国土交通省とイスラエルの航空当局は、2015年7月に協議。両国の航空会社が、成田-イスラエル間を週14往復までの開設で合意している。これまで両国間の定期便はなく、チャーターのみの運航だった。
チャーター便は2014年に、テルアビブと南部のオブダから関西空港へ運航。今年9月にはテルアビブから成田空港へ2往復を予定し、エルアルの子会社、サンドール国際航空(ELY/LY)が運航する。機材は777-200(3クラス270席:ファースト6席、ビジネス34席、エコノミー230席)を投入する。
関連リンク
EL AL Airlines
・イスラエルから成田へ初チャーター 9月に2往復、777で(19年2月7日)
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・国交省、イスラエル当局と成田乗り入れ合意 週14往復(15年7月10日)