日本航空(JAL/JL、9201)は5月28日、東京・恵比寿の和食店「賛否両論」の笠原将弘シェフが監修した機内食を提供すると発表した。2018年に引き続きの提供で、今回は出汁(だし)をテーマにした和食を用意する。
メインはカレー丼や鶏照り焼き丼、和風オム丼など6種類を用意。中国本土と香港・台湾への路線が対象で、6月1日から11月30日まで、半月ごとに入れ替える。対象路線は、成田と羽田、中部(セントレア)、関西を出発する、北京と大連、天津、上海(虹橋・浦東)、広州、香港、台北(桃園・松山)、高雄行き。プレミアムエコノミーとエコノミーで提供する。
笠原シェフは1972年、東京生まれ。2004年、恵比寿に賛否両論を開店した。
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お食事 エコノミークラス(日本航空)
賛否両論
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