日本航空(JAL、9201)は3月15日から無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi(SKY Wi-Fi)」導入路線で、画像をSNSなどで共有するサービス「JALスカイシェア」を開始した。
スカイシェアはJALが提供する画像や、乗客が撮影した機内の様子や機内食などの写真を、フェイスブックなどのSNSやメールで家族や友人と共有できるサービス。また、「空からのデジタル絵葉書」を用意。絵葉書のフレームと写真を選択して、メッセージを記入するだけで完成し、メールで簡単に送信できる。
目的地到着後は、フライトの様子をまとめたムービー画像を、JALから乗客にプレゼントする。対象路線は成田発着のニューヨーク線、シカゴ線、ロサンゼルス線の3路線で、スカイWi-Fiの利用者が対象。実施期間は5月31日までを予定している。
推奨動作環境は、対応ブラウザーがInternet Explorer 9以降、Chrome最新版、Firefox最新版、Safari最新版。パソコンのほかスマートフォンでも利用可能で、対応端末はiPhone 4以降(iOS 5以降)、Android(ver.2.3以降)。
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