日本航空(JAL/JL、9201)は、ダラス・フォートワース国際空港のラウンジサービスを現地時間5月16日から変更する。
提携するアメリカン航空(AAL/AA)の新しい「Flagship Lounge」と、リニューアルされる「Admirals Club Lounge」へ変更。Flagship Loungeは21番搭乗口と22番の間、Admirals Club Loungeは23番と24番の間に位置する。
入室基準は、Flagship Loungeがビジネスクラスの利用客とマイル会員制度「JALマイレージバンク(JMB)」のダイヤモンド、上位マイレージ会員制度「JALグローバルクラブ(JGC)」のJGCプレミア、JMBサファイア、JGC、ワンワールドのエメラレルドとサファイア。Admirals Club LoungeはプレミアムエコノミークラスとFlex Y運賃のエコノミークラス利用者となる。
席数はFlagship Loungeが約400席、Admirals Club Loungeが約200席。Wi-Fi機器によるインターネット接続サービスやシャワー、トイレがあり、Flagship LoungeのトイレにはTOTO(5332)のウォシュレットを完備する。
営業時間は午前5時から午後10時15分まで。
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日本航空
Dallas/Fort Worth International Airport
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