リージョナルジェット機「MRJ」を開発している三菱航空機は、広報業務の経験者を募集している。MRJに関する取材対応やリリース作成、社内調整などを担当する。
必須能力はビジネスレベルの英語力で、外国人社員や海外企業、海外メディアとの折衝能力が求められる。また、企業での広報業務経験か、マーケティングなど製品プロモーション経験のいずれかが必須となる。
学歴は4年制大学卒または大学院卒で学部は不問。雇用形態は正社員で、勤務地は三菱航空機の本社がある県営名古屋空港内のオフィスになる。
応募は三菱重工業(7011)の採用サイトからエントリーする。
関連リンク
【広報部(三菱航空機)/正社員採用】広報・広告宣伝業務(三菱重工)
三菱航空機
MRJの動向
・MRJ、FAAのTC飛行試験開始へ 3号機で慣熟飛行(19年3月27日)
・MRJ、TC飛行試験開始 4号機で(19年3月4日)
・MRJのTC飛行試験遅延、ANAHD片野坂社長「機材計画の調整考えていない」(19年2月27日)
・宮永社長「前任者の責任」 特集・会長直轄で難局乗り切るMRJ(19年2月8日)
・三菱重工、新社長に泉澤常務が昇格 宮永社長は会長に、MRJ当面主導(19年2月7日)
・MRJ、1月下旬からTC飛行試験 エンジンから確認(18年12月21日)
・三菱航空機、1700億円増資 三菱重工が債権放棄 MRJ開発専念(18年12月7日)
・三菱重工、MRJの社長直轄委員会を設置 納期変更せず(16年11月30日)
日経ビジネスオンラインへの寄稿
・緊張感のないMRJ。航空ショーに模型すらなし(吉川忠行の天空万華鏡)