関西空港と対岸を結ぶ連絡橋が、4月8日朝から全6車線が通行できるようになった。2018年9月に台風21号の影響でタンカーが衝突して以来、約7カ月ぶりに完全復旧した。
連絡橋は、9月4日にタンカーが橋桁に衝突。10月6日から車線を規制して通行を再開し、2月12日からは新たな橋桁2つの設置工事が2日間行われた。これまで6車線ある連絡橋は、上下線各2車線の4車線で運用していた。
国土交通省とNEXCO西日本(西日本高速道路会社)は当初、完全復旧はゴールデンウイーク前としていたが、工事が前倒しで進んだことで4月8日の完全復旧となった。
*橋桁の設置工事の様子はこちら。
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後編 「“素人判断”もうやめて」