エアライン, ボーイング, 機体, 解説・コラム — 2013年3月9日 16:30 JST

ありがとう石垣空港 写真特集・旧空港最後の日─ANA編

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」の愛称が名付けられた新石垣空港の3月7日開港に伴い、6日に57年の役目を終えた旧空港。日本トランスオーシャン航空(JTA)は旧空港の最終便を南西航空時代の塗装を再現したボーイング737-400型機(145席、登録番号JA8999)の特別塗装機「SWAL(スワル)ジェット」で運航し、全日本空輸(ANA、9202)が旧空港最後の離陸となる那覇へのフェリーフライト(回送)を行った(旧空港最終便の記事はこちら)。

旧石垣空港最後の出発機となる那覇へのフェリーフライトを準備するANAの整備士=3月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 6日は旧空港のターミナルや送迎デッキに多くの人が集まり、名残惜しそうに出発便を見送っていた。地元で飲食店を営む女性によると、テレビやラジオでは連日空港に関する話題が報じられており、石垣市内はお祭り騒ぎだったという。「10年ほど前に“(NHKドラマの)ちゅらさん効果”があったが、徐々に観光客の足が遠のいていった。新空港開港を機に多くの人に来て欲しい」と期待を寄せていた。

 夜には送迎デッキがすし詰め状態になった旧空港。本記事ではANA便の写真を中心にまとめた。

旧石垣空港に着陸するANAの737=3月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

旧石垣空港に到着するANAの737=3月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post