エールフランス航空(AFR)は現地時間3月8日、国際女性デーを記念して機長をはじめとするクルー全員が女性のフライトを、パリ発ワシントン行きAF054便で行った。機材はエアバスA380型機(516席)。
同便はクリスティーヌ・ハイツ機長をはじめ、副操縦士と客室乗務員22人のクルー24人全員が女性で運航された。9日も国際女性デー記念フライトとしてパリ発マダガスカル行きAF3578便(ボーイング777-200型機)が女性クルーで運航され、世界中で青少年の支援活動を行っているエールフランス財団の職員が搭乗し、現在支援を行っている「SOS子供村」と「子供の未来アイナ」の2団体に教育玩具や教材などを届ける予定。
AFRではこれまでに北京と東京、メキシコの3都市へ記念フライトを行っている。
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