日本航空(JAL/JL、9201)グループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)は、エンブラエル170型機(E170)の導入10周年イベントを、4月6日に伊丹空港で開催する。
E170は、2009年にジェイエアが日本で初導入。現在はE170(1クラス76席)が18機、2016年5月10日に就航したより機体が大きいE190(2クラス95席:クラスJ15席、普通席80席)が14機の計32機体制となっている。
イベントは、6日の伊丹発山形行きJL2233便の搭乗口付近で、午前7時15分から開催。導入に携わった各職種のスタッフが挨拶するほか、客室乗務員はE170導入当時の制服を着用する。
JL2233便の乗客には、トートバッグなどの記念品を手渡す。
・JAL、しまじろうジェット就航 Eシリーズ完納、32機体制に(18年9月15日)
・JALとジェイエア、伊丹でFacebookイベント 競争率50倍、退役CRJも並ぶ(18年3月12日)
・ジェイエアのE190、鹿児島就航 JAL植木社長、ビジネス客期待(16年5月10日)
・ジェイエアのE190、伊丹出発 鹿児島線に(16年5月10日)
・ジェイエアのE190、初号機が伊丹到着 国内初導入(16年4月24日)