キャセイパシフィック航空、仏ローヌワインをビジネスクラスで提供

　キャセイパシフィック航空（CPA）は3月から3カ月間、通常のワインセレクションに加え、フランスのローヌワイン4種類をビジネスクラスで提供する。長距離路線と中東路線のビジネスクラスが対象。

今回提供される4種類のローヌワイン（左から）ドゥラス、サン＝ジョセフ 「レ・シャレー」2011、カーヴ・サン＝ピエール、クローズ・エルミタージュ 2011、ドメーヌ・マ・ドュ・ブーケ、ヴァケラス 2010、オジェ、ラストー「エリアント」 2011（CPA提供）

　今回の提供はローヌワインのプロモーションの一環。期間中は4種類を順番に提供する。ワイン4種類の選択では、香港スワイヤー・ホテルズのワイン・ディレクターであるイヴォンヌ・チュン氏をゲスト・ワイン・コンサルタントとして迎え、CPAのワイン・コンサルタントとともに選定したという。

　チュン氏は「大胆でしっかりとした風味があり、かつ刺激的なのがローヌ産赤ワインの特徴。ローヌワインの味は若さと威厳、成熟さを兼ね備えており、もっと知られてよい地域」とコメントしている。

　4種類の銘柄は、ドゥラス、サン＝ジョセフ 「レ・シャレー」2011、カーヴ・サン＝ピエール、クローズ・エルミタージュ 2011、ドメーヌ・マ・ドュ・ブーケ、ヴァケラス 2010、オジェ、ラストー「エリアント」 2011。

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