エアバス, エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年3月14日 20:19 JST

ルフトハンザ、787-9導入へ 20年に初号機、A380置き換え

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)が所属するルフトハンザグループは現地時間3月13日、ボーイング787-9型機を20機発注すると発表した。2020年初頭に初号機を受領する見込みで、一部の売却を決定したエアバスA380型機と置き換える。グループが787を発注するのは初めて。

ルフトハンザの787-9(イメージ、同社提供)

 エンジンは英ロールス・ロイス(RR)のトレント1000を導入する。ルフトハンザグループは787-9のほか、A350-900を20機追加発注しており、2022年から2023年にかけて売却を予定する6機のA380を置き換える。

 ルフトハンザは長距離用機材として、747-8を19機、747-400を13機保有している。また、現在開発を進める次世代大型機777Xを20機発注している。A350-900は12機保有。これまで25機発注済みで、今回の追加発注により注残は33機となる。

 A380は14機保有している。このうち6機をエアバスへ売却し、8機を継続して運航(関連記事)。今回発注した787-9とA350-900で、売却した6機分を置き換える。

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Lufthansa Group
Boeing
ボーイング・ジャパン

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