成田空港、東京五輪500日前でフォトスポット　ミライトワ・ソメイティと記念撮影

　成田国際空港会社（NAA）は、東京五輪の開会500日前にあたる3月12日から、五輪マスコットをデザインしたフォトスポットを設置する。5月31日まで。

成田空港に設置するフォトスポット（イメージ、NAA提供）

　東京オリンピックの「ミライトワ」と、パラリンピックの「ソメイティ」の両キャラクターをデザインしたフォトスポットで、空港内4カ所に設置。第1ターミナルは北ウイング4階と南ウイング4階、第2ターミナルは3階チェックインカウンターと地下1階コンコースに置く。

　NAAは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会（東京2020）組織委員会と空港サービスカテゴリーでオフィシャルパートナー契約を締結。4つあるスポンサープログラムのうち、日本国内で展開する階層のもので、契約期間は2020年12月31日まで。両社は呼称やマークなどを使用し、大会の機運醸成や日本選手団の支援につなげる。

　東京2020組織委員会は、羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング（9706）ともパートナー契約を締結。オリンピック・パラリンピックのスポンサーシップは、原則として「1業種1社」としている。空港サービスカテゴリーは、同組織委員会とIOC（国際オリンピック委員会）が協議し、2社共存となった。

　東京五輪は、2020年7月24日から8月9日まで開催。東京パラリンピックは、同年8月25日から9月6日まで開催される。

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成田国際空港
東京オリンピック・パラリンピック競技大会

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