リージョナルジェット機「MRJ」を開発する三菱航空機は3月7日、新役員体制を発表した。4月1日付で2人の執行役員が就任し、篠原裕一・執行役員CEO(最高経営責任者)と岸信夫・取締役副社長執行役員、伊東完二・執行役員が退任する。
4月日付で就任する執行役員は桝谷啓介氏と立岡寛之氏で、桝谷が業務部長と「コーポレートに関する社長補佐」、立岡氏がプログラム推進本部長と「開発・技術全般に関する社長補佐」を担う。
CDO(最高開発責任者)兼プログラム推進本部長のアレックス・ベラミー氏は、同日付で水谷久和社長の直属となる。また、親会社である三菱重工業(7011)の宮永俊一新会長が、引き続きプログラムをリードしていく。
4月1日付の新役員体制は、下記の通り(役名・役職業務分担等・氏名の順で、氏名は敬称略)。
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