エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年3月5日 08:33 JST

JAL、機内ネット接続「スカイWi-Fi」欧州路線に拡大 4月から

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 日本航空(JAL、9201)は4月から無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi(SKY Wi-Fi)」の提供路線を、4月から欧州路線に順次拡大する。

衛星回線用アンテナカバーが取り付けられた777-300ER=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同サービスは昨年7月の成田-ニューヨーク線導入を皮切りに、成田-シカゴ、ロサンゼルス、ジャカルタ線で提供中。4月からは成田-ロンドン線とフランクフルト線で利用できるようになる。

 機材はボーイング777-300ER型機で、対象はファーストクラスからエコノミークラスまでの全クラス。手持ちのスマートフォンやノートパソコンなど、Wi-Fi対応機器(無線LAN機器)で利用できる。

 料金は1時間プランが11.95ドル(約1100円)、24時間プランが21.95ドル(約2020円)で、いずれもクレジットカード決済のみ。JALカードとJAL USA CARD、JAL・上海浦東発展銀行クレジットカードで支払う場合は割引料金が適用され、1時間プランが10.75ドル、24時間プランが19.75ドルとなる。

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