日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線ファーストクラスで仏サロン社の高級シャンパン「シャンパーニュ サロン 2007 ヴィンテージ」を3月1日から復活させる。2018年1月から提供を一時中止していた。
シャンパーニュ サロンは、希少性が高く入手困難なことから「幻のシャンパン」とも呼ばれている。機内で提供しているのは世界の航空会社でJALのみで、客室乗務員が持つ知識やサービスが認められ、2007年12月から国際線ファーストクラスで提供している。
1900年代初めに設立されたサロンは、完璧なバランスのシャンパンを醸造するために、原料のブドウが不作の年には作らず、適したブドウが収穫された年のみ生産している。出荷本数も、通常のシャンパンが数十万から数百本単位なのに対し、数万本にとどまる。
JALによると、「2007 ヴィンテージ」は余韻が長い辛口。フレッシュな柑橘類のニュアンスにホワイトペッパーや、石灰などのはつらつさと鉱物的なニュアンスが特徴となっている。温度をあげることで、洋梨やパインのようなやさしいタッチ、フレッシュながらもよく凝縮しており、サロンらしい強さと充実した味わいを楽しめるという。
対象路線は成田発がシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス線、羽田発がニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ線。
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スカイスイート 777(日本航空)
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(3)雲上の1A席で楽しむ“幻のシャンパン”
(2)専用ラウンジは腹八分目
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シャンパーニュ サロン関連
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