関西空港を運営する関西エアポートは、航空機事故を想定した消火救難訓練を2月28日に実施する。毎年実施しているもので、訓練用の機体はピーチ・アビエーション(APJ/MM)がエアバスA320型機を1機提供する。
訓練はA滑走路中央付近で、到着機に事故が発生し、火災と多数の負傷者が発生したことを想定。消火や避難誘導、負傷者の救助、関係機関の連携などの訓練を行う。
参加機関は67機関、人数は約800人、車両50台、ヘリコプター3機などを用いて訓練し、有事に備える。
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関西国際空港
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