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大韓航空（KAL/KE）は、創立50周年を記念したデカールによる特別塗装機を年末まで運航する。ボーイング777-300ER型機など計10機にラッピングを施す。
創立50周年のデカールを貼った大韓航空の777-300ER特別塗装機（同社提供）
大韓航空は1969年3月1日創立。特別塗装機には、数字の50と同社のロゴを用いて飛行機が飛ぶ姿と、スローガン「Beyond 50 Years of Excellence」を描いた。
対象機材は777-300ERのほか、エアバスA380型機、787-9、A220-300（旧ボンバルディアCS300）、今年導入予定の737 MAX 8で、各2機ずつ5機種10機。世界各地へ運航する。
大韓航空は2月現在、ソウルの仁川国際空港を拠点として、44カ国124都市へ就航。航空連合「スカイチーム」の創立メンバーで、2018年にはデルタ航空（DAL/DL）と共同事業（JV）をスタートさせた。
創立50周年のデカールを貼った大韓航空の777-300ER特別塗装機（同社提供）
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