国土交通省航空局(JCAB)によると、2019年1月の航空機登録は、予約登録受付が3機、新規登録が7機、移転登録が20機、変更登録が1機、抹消登録が7機、予約登録取り下げが1機だった。

塗装を終え最終組立工場に入った2機のMRJ90(三菱航空機提供)
予約登録受付の中には、三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験に投入する6機目のMRJ90(登録記号JA26MJ)とみられるものがあった。飛行試験6号機は、これまでの設計変更を反映した機体になる。
新規登録では、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)のボーイング737-800型機の12号機(JA12RK)や全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA321neoの11号機(JA141A)などがみられた。
抹消登録はJTAの737-400(JA8996)やANAの737-500(JA357K)などがあった。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録→予約登録取り下げの順)。