エアバスは現地時間1月21日、フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)に同社向け初号機となるA321neo(登録記号RP-C4118)を引き渡したと発表した。
セブパシフィック航空のA321neoは1クラス236席。購入機として32機発注済みで、このほかA320neoを5機、航空機リース会社のアボロンからのリースで導入する。
エンジンは米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製「PW1100G-JM」を搭載する。セブパシフィック航空は当初、A321neoを2017年9月から導入する予定だったが、同エンジンの遅延により受領時期を変更していた。
A321neoの受領により、札幌など新規路線の開設を検討する。
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セブパシフィック航空
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