エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年2月28日 09:08 JST

ユナイテッド航空、747を3月末から関空-サンフランシスコ線導入 6月から前倒し

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 ユナイテッド航空(UAL)は2月27日、関西-サンフランシスコ線へのボーイング747-400型機(374席)の導入を、当初予定の6月6日から3月31日に前倒しすると発表した。現在は777-200(269席)で運航している。

ユナイテッド航空の747-400=13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 座席供給量の拡大により、ゴールデンウィークの需要を取り込む。747-400の席数は、ファースト12席、ビジネス52席、エコノミー310席の計374席。ファーストとビジネスには、フルフラットシートが装備されている。また、機内無線LANサービスを1月から順次開始しており、2013年末までには747-400全機への導入完了を予定している。

 関西-サンフランシスコ線は毎日運航。現在の777-200の席数は、ファースト8席、ビジネス40席、エコノミー221席の計269席。

運航スケジュール
UA886便 関西(16:50)→サンフランシスコ(10:20)
UA885便 サンフランシスコ(11:10)→関西(翌日14:55)

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