エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2019年1月8日 07:00 JST

シンガポール航空、成田にA380再投入 4月から

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 シンガポール航空(SIA/SQ)は、エアバスA380型機を4月から成田へ再就航させる。1日2往復のシンガポール-成田線のうち、現在ボーイング787-10型機で運航しているシンガポール発SQ638便を現地時間4月27日から、折り返しの成田発SQ637便を翌28日からA380に変更する。

成田へ再就航するシンガポール航空のA380=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航スケジュールは、成田行きSQ638便がシンガポールを午後11時55分に出発し、翌日午前8時着。シンガポール行きSQ637便は午前11時10分に成田を出発し、午後5時20分に到着する。

 現在の予定では、夏ダイヤ最終日のシンガポール10月26日発と折り返しの翌27日成田発までA380を投入。その後は787-10に戻す計画となっている。一方、成田を午後発着するSQ12/11便は、従来通り777-300ERで運航する。

 シンガポール航空は、年末年始限定で1日2往復のシンガポール-関西線を全便A380で運航。2018年12月8日から2019年1月3日まで投入した。関西線に投入したのは内装刷新前の機材で、座席数は4クラス441席仕様(スイート12席、ビジネス60席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー333席)と4クラス379席仕様(スイート12席、ビジネス86席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー245席)だった。

A380再就航初便の運航スケジュール
SQ638 シンガポール(23:55)→成田(翌日08:00)
SQ637 成田(11:10)→シンガポール(17:20)

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