バニラエア(VNL/JW)が発表した2018年11月利用実績によると、国内線と国際線を合わせた総旅客数は前年同月比0.3%減の21万610人、提供座席数は5.4%増の26万4600席、搭乗率は4.5ポイント低下し79.6%だった。
このうち国内線の旅客数は1.9%増の12万162人、提供座席数は11.1%増の15万6780席で、搭乗率は6.9ポイント低下の76.6%だった。
国際線の旅客数は3.0%減の9万448人、提供座席数は2.0%減の10万7820席で、搭乗率は0.9ポイント低下の83.9%となった。
バニラは7月1日に、成田-石垣線と那覇-石垣線の2路線を開設。11月は成田-札幌(新千歳)線と函館線、奄美大島線、那覇線、関西-奄美大島線と合わせ、国内線7路線を運航した。
国際線は6路線で、成田-台北(桃園)線と高雄線、香港線、台北-関西線と那覇線、福岡線を運航している。
就航率は全体で99.7%で、国内線が99.7%、国際線が99.7%。定時運航率は全体では90.9%で、国内線が89.1%、国際線は93.5%だった。
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バニラエア
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