エミレーツ航空、クラークへ直行便就航　10月からフィリピン2都市目

　エミレーツ航空（UAE）は10月1日からドバイ－クラーク線を1日1往復のデイリー運航（週7往復）で開設する。

エミレーツ航空の777-300ER（同社提供）

　UAEがフィリピンへ就航するのは、1990年に就航したマニラに次ぎ2都市目。機材はボーイング777-300ER型機の導入を予定している。

　就航するクラーク国際空港は、マニラから北へ80kmに位置するルソン島中部パンパンガ州にあり、同地方はフィリピンで最も成長が著しい地方の一つとなっている。新たな観光名所としては、現在も活動する成層火山であるピナトゥボ山が挙げられる。

　今後UAEでは3月1日にアルジェ、6月3日に羽田への就航を予定している。

運航スケジュール
EK338 ドバイ（04:00）→クラーク（16:40）
EK339 クラーク（18:35）→ドバイ（23:05）

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