ピーチ、卓球観客2222人達成でセール　Tリーグ初の沖縄試合、琉球アスティーダも参戦

　ピーチ・アビエーション（APJ/MM）は、オフィシャルスポンサーを務めるプロ卓球チーム「琉球アスティーダ」初の沖縄での試合で、観客動員数が2222人達成した場合にセールを実施する。

ピーチの客室乗務員とピーチポーズを取る琉球アスティーダの江宏傑選手（中央）＝17年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　今年10月に開幕した国内初の卓球プロリーグ「Tリーグ」初となる沖縄での試合が、12月3日と4日に宜野湾市立体育館で開催。ピーチでは、Tリーグに参戦する琉球アスティーダが2試合とも勝利することを祈願し、2日間の観客動員数が2222人を達成した場合、那覇発着の全6路線を対象にセールを行う。

　ピーチは2015年10月に、琉球アスティーダとスポンサー契約を締結。那覇空港を第2拠点とするなど沖縄を重視していることから、卓球による地域活性化につなげる。同チームには、台湾出身の江宏傑（ジャン・ホンジェ）選手が2017年5月に入団し、世界ランキング上位の丹羽孝希選手ら9人の選手が所属している。

　両試合の合計動員数の結果やセール実施については、12月10日に東京都立川市の「アリーナ立川立飛」で開催される試合のオープニングで発表する。3日に行われる沖縄初戦のハーフタイムには、ピーチの客室乗務員も登場してPRする。

　ピーチの那覇発着路線は、国際線が台北（桃園）線と高雄線、ソウル（仁川）線、バンコク（スワンナプーム）線の4路線、国内線が関西線と福岡線の2路線。2014年7月19日の福岡線開設と同時に、那覇を本拠地の関西空港に次ぐ第2拠点とし、機材を夜間駐機して整備できるようにし、客室乗務員の基地を設けている。

関連リンク
ピーチ・アビエーション
琉球アスティーダ

セール決定
・ピーチ、卓球観客数達成で那覇便セール　13日から（18年12月10日）

琉球アスティーダ
・卓球の江宏傑選手、琉球アスティーダ入団　ピーチ井上CEO「卓球を観光コンテンツに」（17年5月22日）
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那覇路線
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